インフォメーション
昇仙峡の豊かな自然と澄み切った純水で作られたニ八そば
当店は、秩父多摩甲斐国立公園内にある御岳昇仙峡の滝上にあります。
御岳昇仙峡は平成の名水百選にも選定されており、その天然水のおいしさは格別です。
おいしい水だからできるおいしい蕎麦。
おいしい水だからできるおいしい麺。
当店の蕎麦は地粉を使用した二八そば。
コシが強く、のど越しがなめらかで、つゆはやわらかい口当たりで少し甘めなのが特徴です。
そば湯を飲みましょう
そば湯に溶けたルチンは高血圧を予防する効果があります
蕎麦湯を飲むのは栄養補給
そばは栄養価の高い食べものですが、うまみ成分のタンパク質や栄養分などはかなりの量が茹で汁に溶け出してしまう。そば粉にはビタミンB1・B2・ルチンなどの栄養素がたっぷり含まれているのですが、この栄養素は水溶性のため、茹でている間に大部分がお湯の中に溶けてしまうのです。
それじゃもったいないと言うことで飲んでいるのです。
そば湯を飲むのは栄養学上、理にかなっていると言えます。
おかわりも出来ますのでお気軽にスタッフへお申し付け下さい。
麺と野菜が醸す伝統の美味
甲州では古くから「うまいもんだよ、カボチャのほうとう」と言い伝えられ
ほうとうは山梨県を代表する郷土料理として広く愛されてきました。
小麦粉を良く練り上げた幅広の麺に新鮮な季節の野菜、きのこを加えて味噌仕立てで煮込みます。栄養豊富で身も心も温まります。
ほうとうの由来
ほうとうには武田信玄(武田家)に関わる数々の伝承があります。
一説には、信玄が陣中食に使っていて自らの刀で具材を刻んだので「宝刀」から「ほうとう」の名が付いた、と云われています。
信玄の時代から受け継がれている伝統の味なのです。
甲州わいん
甲府から始まった日本のワイン造り
日本でワインが試作された地は山梨で、明治7年(1874年)のこと。
昔からぶどうの産地であったことに加え
山梨原産の「甲州種」が白ワインに最適品種とされ、
ブドウ栽培と平行してワイン醸造が盛んになりました。
現在、醸造量は全国の4割を占め、
また世界のワインコンテストでも数々の賞に輝くなど甲府のワインは
ますますその名を知られるようになりました。
当店では勝沼産ワイン他、県内産ワインを多数揃えております。
印傳屋|INDEN-YA
「印伝」とは甲州に400年以上も伝わる革工芸で、「印傳屋」は1582年に創業した「印伝」の老舗です。江戸時代、遠祖上原勇七(現十三代)が鹿革に漆付けする独自の技法を創案、ここに甲州印伝がはじまったといわれています。この技法により作られた巾着、莨入れ、早道などは、当時の上層階級にたいへん珍重されました。
当店では甲州印伝本家「印傳屋 上原勇七」印伝を豊富に取り扱っています。厳選された鹿革に、美しい漆の光沢をのせる印伝、丈夫なため末永く使い続けられる製品です。